前半を0-1で終えて、プランが若干変わるかと思い、後半の交代が無いのでまだこのままなのだなと。
浦議を覗いたのですが、監督の方向性としては先制したら、アルビのような攻撃についてはとにかく鍵を閉める、サイドはやらせても中央は絶対防御!スタイル。
これが吉と出るか凶と出るか。
後半開始から前半よりもボールを持てるアルビ。なかなかゴール前が固い。ただ相手の攻撃がパスを引っ掛けてカウンター気味に単発的に来るので、対応はやりやすい。ここは舞行龍やデンが凄く効いてました。
後は入れるだけ。
見てもらったら分かると思いますが、後半になると更に芝生がボッコボコ。良い芝生の状態で両チームやらせてやりたかったが、こればっかりはねー。低温に強い芝生に全振りしてますからね。いつぞやのSMAP以上の荒れ。手の施しようがないね。
幸いにも今月は月末までホーム試合がない。
10月には代表戦もあるので植え替えするでしょうが、根付くかどうか。
サイドはホントに気持ち良くやらせてくれました。この後なんですが、相手の体力が落ちるまでは繰り返すしかない。
攻める時間が長くなるアルビ。耐える浦和、の図式。
で、相手も足が止まり始め攣る選手もちらほら。予定通りアルビは選手を入れ替えてギアを一段上げます。
ボランチに秋山、右サイドに詠太郎、トップに小見。正直力蔵さんはエグい事するな、と思った。お分かりのように詠太郎は覚醒してますので、多分浦和の左サイドは崩壊する。
その後の詰め方だなと。
そして更に詠太郎のシュートも混じるのか。こぼれ球を詰めていた小見がシュート。あの距離を外す?いやポストに当たりゴール。
このスーパーサブな2人のゴールで同点!
いつもならリードされた時点で、ほぼほぼ諦めていた浦和戦。帰って来た今年はやられたらやり返してますね。倍返しはまだできないけど。
同点後もワクワクするシーンの連続でした。
長倉ーっ!あれが入ってたらヒーローだったが、もう普通に不可欠な選手になってしまっている。ホントに強化部には感謝しかない。
勲にボーナスやってくれ。
お互い問題を抱えたチーム同士は結局1-1のドロー。
浦和が何故後半引きこもりに徹したのだろう。選手レベル的には全く優位であったんだが。
浦和DF の助っ人さんは化けもんだね。まともにやり合うと勝てない。釣り出すにしろリスク多すぎ。点取れば固めて終わり、というのは鹿島戦でもそうでした。じゃあウチらもそれで。
のつもりがやっちまった。誤算は詠太郎じゃないのか?あそこまで好きにさせるつもりは無かったろうし、なるとは思ってなかった。
体力削られ過ぎ。巧の地味な仕事じゃん。
それ以上に詠太郎のレベルが上がってきている。嬉しいねー。来季どーすんだい?帰る?
残る?力蔵さんのとこに骨埋めちゃいなよ。
ま、力蔵さんの来季次第なんだけど。
怪我人は浦和に多かったが、それだけ負荷が掛かっていたのだろう。
すアルビの歴史は変えられなかったが、きっかけは作った。まだ上は目指せる。続けていきましょう。
残り8試合、降格圏とは11差。つまり後5試合耐えてください。これから代表ウィークで2週空きます。その後はアウェーガンバ戦。借りは返そう。