今週のアルビ人事通達 ヒーロー爆誕とか過激人事だったり
2019年 12月 19日
まずは今日、先日引退したレジェンドGK野澤氏のアルビレックス営業部への入社が決定しました。
退団して他チームへの道を模索していましたが、最終的に新潟に戻ることとなりました。
まずは、会社にとっては最大の補強となったと思います。
スポンサーへの押しも含めて、これ以上の話題性、そして出資意欲が湧かないわけがない。(個人的に)
アルビにつかなくても野澤には出資してやるよという奇特な企業もあるかもしれない。
それだけの人材だという事です。
何せヒーローですから。
来季は少しワクワクしそうです。
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そしてこちらの方が全国的にも話題となりました。
アルビ初のゼネラルマネージャーに就任したのが玉乃淳氏。
社長のツィッターからスペイン語が話せてコミュ力に優れた人物・・・という事である程度、「玉乃だな。」
という予想は立っておりましたが・・・
まさかホントに就任するとは。
若干35歳であります。
現役の頃がこれ。若い時は天才と呼ばれておりまして、東京Vのアカデミー(育成部門)育ちで、15歳の時に
アトレチコ・マドリード(スペイン)のユースに所属。
当時の同僚があのスペイン代表だったフェルナンド・トーレス。
そういう環境でしたが、選手としては大成せず。
しかし現役引退してからの方が光を放っております。
スカパー時代。もうこのコンビは不滅ですね。
玉乃淳の相手ができるのはこのアナだけ。
それだけ玉乃ワールドは異質でした。
「一家に一台レオシルバ」の名言は玉乃語録の最たるもの。
そんなGMもそれ以外の才能にあふれておりました。
一つはスペイン語ペラペラ。
今度の監督との意思疎通は全く問題ないと思っております。
ただそれを日本人に落とし込むのが難問かも。
そして私の敬愛するクラッキーこと倉敷保雄氏との企画ものを少し。
まあ、手腕がどう発揮されるか期待しましたょうかね。