一夜明けての退任劇 マジかよ迷走アルビ
2019年 11月 17日
チームの方針があっちこっち。
まあ成績が良くはなかったが、最終的には前半のグズグス路線を終盤によく確立したなと思います。
が、それでもフロントは納得しなかった。
しなかったのか、すでに今季限りの既定路線だったのか。
そうするとその間、既に当てがありその人物の何らかの縛りがあり、それを待っていたというのか。
着任のタイミングが今季一杯は無理だったとみるか。
いずれにしても来季、また編成が変わります。
GKコーチの不老さんも前回のハチャメチャから、よく大谷を安定したGKに成長させた。
が、如何せん結果を出せなかった。
という事で、吉永監督の退任記事が出ましたね。
吉永さんはこの後、元のダイレクターに戻ると思われます。
何しろアンダーのところが吉永さんいない事でいろいろと混乱していると聞きます。
この辺りは致し方ないか。
最適人事ですし。
で、今後の人選をどうするのか。
以前着任された監督さんはもう無理ですし。
めぼしい方がいない。
といって、この前報道されたトレント氏とか異世界の話をされてもね。
何にせよ、今の選手をホールドすることが唯一の目標なのですが、それらを束ねる監督はそれなりの監督、
しかも格安で請け負ってくれる方、もしくはアルビに思い入れのあるS級持ちのOBに絞られます。
誰だろ。
うーん、あ、一人いました。
最近、JFA日本代表コーチを任期満了となった秋葉氏。
S級講習会でトップクラスの成績を収めた人物。
そしてアルビの草創期から有無を言わさぬリーダーシップを発揮、選手を束ねてきた人物。
代表コーチとしてあらゆるノウハウを吸収してきたであろう秋葉氏。
また戻ってきたいと漏らしていたこの方ならありうる。
彼なら暴れ馬のシルビーニョなんかを手なずけることも容易でしょう。
自由な(良い言い方すれば)チームに目的意識を植え付けてくれるはず。
まあ、あくまでも希望です。
それと鈴木慎吾氏。
京都のアカデミーから浦和のアカデミーに今季移りましたが、このところよく新潟に来るとの噂。
もしかしたらもしかするのか。
いずれにしても捲土重来。
また荒れまくるオフとなりそうです。
最終節は吉永監督にご苦労さんを言いに行くか。(ベースは作ってもらった恩がある)