通常攻撃が全体攻撃で3回得点のフランシスは好きですか? (vs 琉球戦 その2)
2019年 07月 28日
前半開始からアルビは守備でブロックを作り手堅く入る。
あー、こりゃ相当警戒してるなと手に取るように分かる出だし。
ピッチの選手全体を見て感じた事。
琉球の選手たちは全員日本人なのに、アルビの選手達よりも線が太い。
頑丈なのだ。走り負けないし、当たりが強い。
樋口琉球の目指すサッカーははっきりしてるなと。
大宮の時はそんなに感じなかったけどなー。
空中戦でも独特な間合いから。
あまり前回の沖縄遠征では見なかった。
中盤を好きにさせてくれるというか、高木が活きる布陣だなと。(相手の守備陣形が)
と思いきや、当たりは強いで。潰される高木。
高木を封じられるとアルビはグーの根も出ないのだ。
でも挫けないもんね。仕事だから。
縦にも出せるしサイドにも流せるベストポジション。
高木の真骨頂。
セットプレーも大武に合わせると見せてフランシス。
この辺りからフランシスの「今日はやる気オーラ」が・・・。
両サイドが好調な時は勝つ時。
早々に決めてくれたのが・・・
レオナルド!
(まあオウンゴールらしいが)
関わったことに変わりはない。
相手GKはちょい前の大谷病に罹っているらしい。(一歩が出なかったね)
気になったのは、ここで何かしらアピールするであろうと予想したが、反して琉球の選手
達がすごすごと諦めているところ。
不調だからか?
大谷だったら大声上げてゼスチャーで何かしらアピールしているのだが。
仲良し3人組は頼りになる。
やっぱブラジル人頼みの●ソサッカー上等です。
当初からハイテンションの前線が深くまで追うケースが増える。
調子乗ってるフランシス。イエーイ!とGKがフィードせずにパスするのを狙っていた。
これは前兆だったのだ。
新井も何度もサイドを突破、結構フリーでクロスを上げられた。
泰基もしかり。
エリア近くなのに相手の選手が映らない。
レオナルドに対してはパワープレー。
新太は裏方に徹する。
とにかくチャンスを作る位置にボールを運ぶ。
今年は方向転換だな。
お互いエンド近くを突破される。
見ていてヒヤヒヤするが、攻めてる時は期待しかない。
エリア近くで良い位置にいるフランシス。
パスがつながれば・・・の場面、必死に刈り取る琉球守備陣。
やっぱりフランシスは狙われた。
サイドを抜こうとしたところを相手の手が入ってしまった。
これは同じ写真の一部ですが、観客が大きく口を開けて指差し「ファールだろっ!」
と叫ぶ。熱くなってます。
これで闘志に火が点くフランシス。
再び攻めるアルビ。
どうもセットプレーで大武に合わない。
同じシチュエーションが巡ってきた。
今度は外さない。
相手を振り切り突進。
相手GKの手がフランシスを阻止。PK獲得。
ここでも相手選手の抗議なし。執拗に抗議に行く場面なのだが。
(アルビなら高木とか、高木とか)
蹴るのは当の本人、フランシス。
GKに読まれたものの、勢いでねじ込む。
弾かれててもいち早く味方が出てたから同じ結果だったか。
これで2点目。
二人でドライブか?
いろいろネタは仕込んでいるようで。
これで前半終了。まだまだ分からない。