ターレスに捧ぐ 前半戦最終真夏の夜の夢(vs アマザケ大宮 その2)

前半キックオフ直後から脅威にさらされます。
まざまざとJ2自動昇格レベルのチームと中位の差を見せつけられた。
とにかくボールの支配が素晴らしい。
あっという間に間を詰められて、エリア近くまで持っていかれる。

しかもシモビッチの技量はJ2では反則でしょうに。
それをカウエが付きっきりでカバーする。

これも。


これも。

前半の写真はカウエとシモビッチのマッチアップの多い事。


ゴメスと替わったのが泰基。果たしてパフォは変化したか。


変わりましたね。反省してますね。
積極的に突っ込んでくるこの姿勢、これが以前まで消極的でした。

ゴメスはこれをきちんとこなしていました。
大宮にはミカがいます。
彼のバックアップも素晴らしい。前半効いてました。

新太もエリア内で積極的に攻め続けます。


確変高木くん。
中盤支配してました。彼の成長がアルビの成績に直結してます。
この試合前日、ワタシがFacebookでこの試合のチェックポイントとして挙げた高木。
その技量をいかんなく発揮しました。

が、前半右サイドからのクロスにシモビッチが頭で合わせ、距離があったんですが
これがとんでもない速さでネットに突き刺さる。
残念ながら他のケアでカウエは付いていませんでした。
他の２人がついていましたが、あの高さです。これは脱帽。

先制され、やっぱり大宮には歯が立たないなと(ここまで大宮に４連敗中)。
それでも何とか前半追いついてくれと。

サチローも何度か裏を抜けてくるのですが、大宮のDFはしぶとい。

サチローがミカに対峙してましたが、まだ力量差はあった。

しかしここで事件。

ミカが痛んで退場、大山と交代。
これで流れが変わった。
恐らくミカがそのまま出続けていたら・・・アルビは負けていた可能性大。
これも何かの・・・。
軽傷でありますよう祈ります。

その後、高木が絶妙なクロス。
これがまたGKが前に出れなかった位のホントに素晴らしいクロス。
これにレオナルドが２人に挟まれながらピンポイントヘッド。
これが決まり同点。

レオナルドってPKで飯食う選手かと思ってました。( ´艸｀)

前半もアディショナルタイム。
嫌な位置でのFK。

また大谷が盛大にやらかすなと思ってました。100%。

が、これを止めたのだ。
今日はホントは当たっているのか?大谷。

という事で前半終了。大満足の前半でした。