アルビにはブラジルの血がもっと必要だ・・・(vs 鹿児島戦)
2019年 06月 29日
今日は喪章をつけた選手たち。
先日亡くなったターレス選手に対するもの。
その恩恵を受けた形での勝利と信じたい。
が、スタメンを見てホントにスクランブル状態だなと。DF陣が。
広瀬が外れるのは理解できる。
が、そこに新井、右SBには岡本初先発。
安定しないDF陣にいきなりほころびが生じる。
縦、縦にパスをつないだ鹿児島に翻弄された。
付いているのに剥がされる。簡単に。横に振られると手も足も出ない。
疑問だらけ。
見ていて怖い。ボールが渡ってから体が動くというファールを怖がったプレーというか、
ボールウォッチャーなのか。
ポストに嫌われたボールをきっちり決められた。
攻めていたのに・・・です。
全体に動きも鈍い。
天候を考慮して(蒸し暑さ)なのかどうかはおいといて。
(まあ後半鹿児島の足が早々に止まったので、それも考えられるけど)
だが、ここで有効だったのがカウンター。
レオナルドを軸とした縦ポン。
これにたまらずエリア内でファール。PK獲得。
レオナルドが冷静に決めて同点。
にしてもあのステップは心臓に悪いぞ。
まあレオナルドはJ3で去年鹿児島と対決しているわけだから、それなりに分かってはいるのだ。
前半を同点で凌ぎ、後半勝負。
後半も何度かカウンターを連発。
が、普通に攻めているのに高木や新井のクロス暴発はいただけない。
何とか修正してください。
そして鹿児島はカウンターに対して無防備というか、DFの裏が空き放題ではあった。
この段階で勝負あり、というところでした。
真ん中にクロス入れておしまいのはずが…
相手DFに追いつかれるとか、まだまだカウンターのキレが甘い。
運よくDFをかわしGKがはじくもののゴールへ。
勝ち越し。
相手に助けられたなという感じ。
何度か決定的場面を作られましたが、相手も決定力なし。
その後、壮大なオウンゴールが生まれる。
相手がクリア?したつもりがGKは前に出ていたため・・・入りました。
何とも言えませんが、これも運。
残念ながら岡本OUT、フランシスOUTとけが人ばかり増える。
今日もDF登録のサブがいない状態。
後半、フランシスに代わって大とか、普通はあり得んなと。
問題山積の鹿児島戦。
次週の大宮戦はこうはいかない。
非常に厳しいですね。
ただ、ここを抜けると見えるものがある。心してかかりましょうか。
ということで、大宮戦は参戦します。心折れるかも、だけど。