去年の借りを返す連勝。ブラジル恐るべし! (vs 栃木戦)
2019年 06月 15日
週末ブロガーのチェンダイです。(平日でもやれっ! という事ですよね。)
どうもね。野球の方でツバメがどん底状態でせっかく仙台に楽天戦で来たにもかかわらず、情けない試合ばかりで
こちらも精神的に病んでました。
今日も西武相手に8回に5点取られて万事休す…と思いきや逆転勝ち。
それでも抑えの不在は痛い。
しかも追い打ちでアルビBBのけん引車ガードナーが三河に取られてしまい、こちらもショック。
今年のBリーグは・・・ホント真っ暗闇です。
さて、先週連敗脱出したとはいえ、情けない?勝ち方だった本家アルビ。
相手は去年ホーム&アウェーでケチョンケチョンにやられまくった栃木です。
バスケもそうだけど、同じリーグになると何てやりづらい相手なのだろう。
残念ながら宣言通り、今の状態が好転、修正されない限りホーム戦ボイコットです。(非常に心苦しい)
本当ならば早朝に新潟に行くという当たり前の予定がすっぽり抜けるわけで、もう朝から腑抜け状態で
自宅でぼーっとしてました。
気がつくと夕方・・・みたいな。
精神的にもよくない。
今日もいつもの体たらくならば、痴ほう症も進行しかねない。(まだ若いと思っているのに)
お願いしますよー。
さて布陣です。
岐阜戦と全く同じ。
そうですよね。この布陣で光明を見出したわけですから、変える道理がない。
一方の栃木。
わーい! 天敵の大黒がいなーい!
しかもワタシの知ってる栃木とちがーう!
これだけでも明るい。
が、天気も悪く風もある。
テレビで見る限り、ピッチの状態は最悪か?
展開は・・・アルビはボールを持たせてもらってます。
しかし、とにかくクロスが●ソです。
可能性のかの字もない。
すべて弾かれる始末。
しかもラインを上げてこないので攻めあぐねること甚だしい。
で、前半を通して思ったこと。
守備と攻撃のバランスがだいぶと修正されて安定しました。
その安定の要因は攻撃の強さ。
攻撃力が上がったてことで、守備の負担が減りました。
その中心が左右SBのフランシスとゴメス。
これはもう間違いない。
そして大に代わってスタメンを張るサチロー。
彼が考えを変えた事。
積極性が出ることでカウエがさらにプレーしやすくなるという好循環。
前半を0-0と無失点で乗り切ったことは大きかった。
後半、中央からの崩しが功を奏しPK獲得。
まあ疑惑のPKです。(まあどっちも経験してるので、もらえるものはもらっておく)
独特な助走から先制。
レオナルドのPKはいつも心臓に悪い。相手に読まれてんじゃん。
それでもこの1点は大きかった。
これもアルビ初でしょ。
ブラジル人4人でのパフォーマンスって。
これが続く限り、勝ち続けるのだ。(そんな気がする。)
その後、押せ押せだった攻撃にまたまた転機。
前半イエロー1枚もらっていた田代がここに来てもう一枚もらってしまい、退場。
これも栃木の勝つチャンスをつぶす原因となってしまった。
高い位置で獲られると守備はどうしても薄くなる。
そこを狙い撃ち。
中央のエリア近くで新太がアウトサイドでレオナルドにキラーパス。
(こういうパスできるんじゃないか。)
改めて新太の可能性を見た。トップ下で鍛えた方が良いかも。
ここからはレオナルドが落ち着いて狙うだけ。
なのに、相手GKは元韓国代表。
弾かれてしまうが、残念、そこはフランシス!!!
何でそこにフランシスがいるの???
ということで魔法のフランシス。
ごっつぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん! ゴール。
そのまま、GKを跳ね飛ばしてしまう。
この男。嗅覚だけはワールド級かもしれん。
で、後は無難に試合を消化。2-0で勝利。
今シーズン初の連勝です。
試合を通しての感想。
かなりミスは修正された。
それと誰もチェイシングを怠ることなく、90分間動き続けた事。
選手間の距離が本当に良かった。
ボールを持ちすぎることなく、常にボールを持つ選手を追い抜いてボールをもらいに来る。
これは本当に頭数が増えることで、相手の守備に負担を掛ける。
まあ、飛び出すことでスペースは空けてしまいますが、ボールを奪われることが少なかった。
このサッカーを続けていきましょう。
一方の栃木は攻め手に欠けました。
選手間の距離がバラバラ。せっかくいい所に持ち込んでも出しどころがない。
エリア近くまでなら普通に競れるのに、そこから先の展開に問題ありか。
これなら今のアルビのDFも対応できるのかな。
意外と正解は早く導けたようです。
ホーム戦のボイコットは今回だけと致しましょうかね。
(精神的にも辛いし)
試合後のイリュージョンもなかなか。
これいいんじゃないですか?