維新オレンジダービーで長州に勝利 (vs レノファ山口戦 その最終)
2019年 05月 05日
ただいま仙台に戻ってきました。
今朝早朝5時に新津を出発(猫たちが朝食を食べる前)、9時前に無事帰宅。
帰るまでの3時間、ずっと鳴き通しのメルモ。
帰るのがわかって必死に逃げ回るくらい、気に入っていた新津の自宅ですが、また夏休みまでお預け。
明日からの仕事はじめに備えます。
さて、昨日は写真を整理しながらシルビーニョのお茶目な一面があちこちに出ていること。
サッカーに対してはあれだけ熱い(試合後の激論とか)男が実は普段人懐こいんだなと。
こういう選手がチームをまとめてもらえるとアルビはもっと強くなる。
さて後半です。
選手の交代は無し。
2点リードしての後半なので、基本無理して攻めることなし。
当然守備から入るアルビ。
新井の安定した守備はかなり経験も手伝ってか開幕の頃より余裕を感じます。
60分過ぎまではチャンスも有ればピンチもありました。
しかし終始相手のパスが安定せず、大事に至らず。
その間、次第にシルビーニョのスタミナが傍目に分かるくらいにまで(ライフゲージついているみたいに)落ち込む。
ここで交代。
この試合は結果3人替え。レオナルド、高木、シルビーニョ→達也、貴章、そして至恩。
これは楽しみです。
まったく違うオプションを組み替え、違うイメージのチームになった感。
やることは同じなんですが。
初めて至恩を捉えた。
周りはこのシーンでキャーキャーと黄色い声が出ていた。
何だかなー。( ´艸`)
相手の攻撃を昨日のMVP大谷が連続して止める。とにかく当たっていた。
これじゃ山口は成す術なし。
攻撃の組み立てはサイド突破から貴章がチャンスを演出。
しかし決めきれない。
中央を絞める両ボランチ。
この2人はスタミナ切れはなし。
ここまで対応されると出しどころが無くなる。
そして一番萌えたのは・・・
至恩のサイドを駆け上がるシーン。ある意味一番盛り上がっていたのではないか?
本間ブランドは裏切らない。
失点することなく、吉永アルビ初勝利。令和初勝利。
5試合負けなし。
相手が調子の出ていない山口だからではあるが、素直に喜べないのも事実。
2点どまりというのは課題である。
特に後半、対策されてからの無得点。
吉永監督のコメントも勝利監督インタビューとは程遠いものだった。
同じ考えです。
それでも自信になった勝利であることは事実。
これを積み上げるしかない。
多少シルビーニョの周りへの信頼は少しだけ見れた。(もっと信頼して・・・)
観客は2万越え。田植えがなきゃね、もっと入ったかもしれんけど。
山口の選手やスタッフにも友人・知人が多いアルビ。
もう同窓会の雰囲気に・・・。
万歳はホント久しぶり。
タイミングがずれるのは仕方ない。
合うように勝っていくしかない。
MVPの大谷選手。
GKが選ばれることはめったにない。
それだけ大谷選手の目覚ましい成長は素晴らしい。
さて昨日の課題。
お互い高いラインで勝負していましたが、やはりパスのタイミングとパスを感じない経験の浅さ。
これは重ねていくしかないでしょう。
それと運動量が落ちた選手の交代から展開する戦術がまだ未熟という事。
5月もすべて負けられない状況が続きます。
何とか上位に食らいついて昇格を目指してほしいですね。これだけ選手がそろっているのだから。
開幕当初から上位にいるチームはそろそろ勝てなくなっています。
今がチャンス。