危なっかしいパスともろ刃の剣な守備(vs 首位水戸様)
2019年 04月 28日
まず試合を見た感想。
ホントに選手個々の能力は高いのに、残念なパスミス、呼吸の不揃い、消極的なパス回し、
そして後半のスタミナ切れ。
前回のヴェルディー戦よりも幾分修正はされた。
しかし首位水戸様相手である。
結果的に言うと・・・水戸の戦術にずっぼりハマってしまっていたなと。
水戸の外国人は一人のみエントリー。
その他の選手にこれといった特徴のある選手はいない。
つまりチームワークと戦術で負けないサッカーをソツなくこなす。
つまりは強敵なのだ。
これに対してアルビは前回と同じメンバー、同じ戦術で挑む。
問題は前線の決定機での決定率。
皆無だ。
前線を突破し決定機3対2を何度か作るものの得点できず。
これが大問題。
決めて当たり前のシチュエーションにこの3人の歯車がかみ合わない。
というか正確、信頼度がまったく構築されていない。
出るパスも不正確。
相手に詰められてジエンド。
全くもって歯痒い攻撃陣。
しかもいらないカードをリョーマがもらう。
稚拙な行為と言わざるを得ない。いまやリョーマ自身の立ち位置を考えて行動してほしいのだ。
一方、守備はまたヒヤヒヤものである。
大武も広瀬も見ていてぎこちない。
さすがに同じ場面で中途半端なパスは無くなった。
少なくとも前に運ぼうとする意志は見えた。(正確かどうかは別問題として)
イエロー一枚ゲットの広瀬。
見ているだけで心臓に悪いが、今日は何とか問題なく。
守備が悪いという事ではなく、危うい感じ。
それ以外で気になったのはカウエ。
一時期はカウエいいなと思っていたが、どうも最近のカウエが連携性を失いつつある。
悩んでいるのか?
今日もシルビーニョの指摘にキレている場面が見えたが。
俺だってちゃんとわかっているよと言うキレ方。だが実際そうだから言われているんだ
ろうけどね。
あなたがサボると後ろと前がつながらないから。
結果は0-0のスコアレスドロー。
これまた勝てた試合だったと言わせていただく。
首位相手に上出来ということだけど、それが最終目標とはかけ離れていると。
まだまだ修正点は多い。
これをよく野放しにしていたなと思う。(それが試合に出ていることが難点)
水戸は負けない戦術で虎視眈々とゴールを狙っていた。
突き放す意味でここは猛攻でしょ、という場面で手を緩めたりミスしていたりと、相手の
ミスをうまく利用した無失点をねらう水戸としては上出来なのだ。
(本来これが目的のサッカーだと思う)
リーグ戦1/4を消化。
星は五分、5試合負けなしそして1勝のみで勝ち無しである。マジ消化不良中。
どげんかせんといかんですね。
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今日は天気も良く午前中は火曜からの連休に備えて買い出し。
バイクのバッテリー充電も終了したのでバッテリーの再取り付けと始動試験。
元気よくスタート。
しばらく動かしていなかったので、マフラーから煙が。
これが無くなるまでアイドリング。
回転数もスロットルの反応にすばやく反応しまずまず。
体調直して早く乗りたいね。
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さてBリーグ、アルビ2連敗で初戦敗退でした。
いずれも小差でしたが、個人的には経験値の差だったと思います。
ガードナーが独り相撲したり、正常なプレーが肝心なところでできなかった。
CSに出るのが目的だった感は確かにあります。
いつものリーグ戦と雰囲気もまったく違ってました。
まあ選手達にはいい経験だったですね。
これで来年の目標は、もっとはっきりしたと思います。
また次のシーズンを楽しみにしています。お疲れさま。
明日は普通に仕事だぞ。