(各選手にスポット その2) 敢えて10番を選んだ男 加藤大
2018年 02月 05日

まず始めに。
ようやっと合流です。
ターレス&アレックス
今回は外人探しに相当苦労した模様。(今も継続中か)
それでも期待の持てる2人の合流で、一気にレギュラー争いは熾烈化。
誰が入ろうがチームの実力が変わらないと言われるように、ボトムアップをお願いしたい。
んで、ターレス選手、太ってないね。
ヤセターリス?
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さてスポットの2人目は今年10番をつけた勇気のある人、加藤大選手。
誰にしようかなと悩んでましたが、やはりけーむを支配、そして動かす選手として
小川選手と両輪で働かねばならない選手というと彼しかいません。
ここまで来るのに紆余曲折ありました。
なかなか結果が出せず、ただ無駄走りしてんじゃねぇか?とかここぞという時に
FKやCKがヒットせず・・・とか。
それもあの清水戦でのFKが決まってからというものの、何だか垢抜けした青年のように
こう1本筋が入ってきたというか、一皮抜けたというか、ピッチでの雰囲気が変化しました。

今年、鈴木監督の指導により果たしてどんな選手に生まれ変わるのか。
またゲームプランをどのように組み立てるのか、オブ・ザ・ボールでの動きに注視したい
と思います。
特に縦へのボール運び。
運ぶというよりもスペースへどれだけつなげるのかということ。
前目には走れる選手、楔になる選手がいますから、大を起点にゴールシーンが数多く
見られることを期待したい。
そのためにも、より正しい判断、よりベストな選択を瞬時に行う思考力を身に着けて
もらいたいし、今年の目標でお願いしたい。
見せ場は一杯ありますが、CKとFKは見逃せません。
ここ3試合、セットプレーから得点したと思われる結果が数多く出ています。
それだけ空中戦などで点の取れる選手が増えているし、上達した選手(大武選手とか)
もいるはず。
どれだけ活かし切れるのか、10番を自分の番号にできるか、今年注目のいぶし銀です。
(小川選手のプレッシャーに負けるな)

