縦パスと達也 点と線 復活というよりリフォーム (vs 甲府戦 その2)
2016年 05月 01日

自宅に戻って写真データを見てみると、やっちゃってますね。
設定が夜間設定になってないし(シャッタースピードに制限かかってます)、ほとんどの写真が選手のスピードに追い付いてない。
撮る度にモニターで確認しているのですが、それがボケているかどうかサムネイルでは確認できないのが良くないなと。
試合は予想通り守備からきっちり組み立てる甲府と、細かいボール回しからスペースを作ってそこに楔を打ち込み進入を図る
アルビの図式。
ボールキープ率は65%:35%という展開となります。
しかしながら、見ていてサイドからのボールがことごとく相手に弾かれるので、どっかでパターンの変化が必要かなと感じていました。
が、先制は甲府。
あれっ? デジャビュ? このシーン2度目だな。

GKが弾いたボールを詰められての失点。
壁が壁になってないというか、打ったクリスティアーノが上手いのか。
ボールは壁の下を通って行ってそのままゴールへ一直線。
先に点とられると甲府は強い、というか必死に守ってくるのでアルビは勝ちきれない確率が高い。
これで過去何度やられたことか。
前半早々にちょっと絶望感がムクッと頭を持ち上げ始めた矢先の同点弾。

大からのFKはゴール前でカズと相手選手の競り合いで転々と。
そこへ詰めていたのが達也。
これを押し込んだ。
後でよく見ると、これは相手DFの肩で跳ね返ったもの。
ま、相手から塩を送られた形。
達也はこれでシーズン3点目。
こういう後ろからの飛び出しが今シーズン、達也の真骨頂。
これまではFWという位置で、スピードに乗って切り込む形から虎視眈々と隙を狙って飛び込むパターンに変化。
自分の持ち味と、衰える部分をカバーする戦術で「新・達也」を確立しつつある。

ボール捌きとセンスは衰えることはないから、それを活かす事で結果がついてきた。
もしかしたら達也ありきのチームに変貌しつつある?

そしてだんだんと形になってきたのが、短い距離での選手同士のパス回しに正確性が出てきた。
ただしこれは相手の戦術(プレスが比較的弱い)によるところがまだありますが。
サイドからの攻撃がグズグスですが、中央からの縦へのパスが非常に効果的。
まあ、それを引き出すための演出がサイド攻撃、と考えると気持ち的には楽になる。(* ´艸`)クスクス
この試合、安心の舞行龍が戻ってきた。
増田もいいけど舞行龍は攻撃に切り替わる時、一味違う。これを増田も感じてくれるとウチのCBは再び黄金時代かも。
前半を終了。
このまま1-1で折り返し。
後半、仕掛けるかなと思ったのですが意外と相手監督も軸ぶれないなあ。
同じです。

ここ数試合スタメンに定着したノリ。
持っているものがあるのでSBはもったいないなあ、と思うのですが前衛のタレント見るとまだ壁がある。
クロスとかはやっぱアビスパ時代のセンス感じるし、毎試合見せ場を作る。(いい意味でも悪い意味でも)
今シーズン一杯は成長を見続けるしかないか。
後半、エリア近くで止められないクリスティアーノをファールで止めてしまった。

嫌な位置。
でこれをとんでもないFKを披露するクリス・・・名前を打つのも嫌だ。
S席から見ててホントにとんでもないのだ。
打った瞬間、カメラのフレームからボールが外れた。
ラッキー! と思ったら一気にグイッと曲がって落ちるんですよ。
野球で言うところの「右バッターが左ピッチャーからえげつないシュートを食らう」というやつ。
スライダーではない。シュートなのです。
スピードか落ちない。
オジサン方にはこれでお分かりかと。
正直、吾郎ちゃんにはムリゲー。
これで再度リードされる。
最近こんな展開ばっか。
余計にテンション下がるよなー。
焦って攻めるとカウンター食らって傷口広げるし。
ところが昨日は違った。
縦パスが炸裂。しかもワンタッチ展開。これにはしびれた。
固められた中央を切り裂くのはこうするのだ、という見本。
それもこれも野津田が入ってからという、言ってしまえば奥の手なのだ。
これに堪らず反応してバックパスをした相手DFのボールが早すぎた。しかも絶妙なコースにバックパス。
GKは取れませんよ。飛び込んだんだけどそのまま盛大にオウンゴール。

???????
結局あれですか。アルビのゴールも甲府のゴールも実質すべての得点は甲府が上げたようなもんか。
甲府の独り相撲?
アルビの一点目も達也が押し込まなくてもコース的にはゴールに吸い込まれてたようですし。
このまま綱引きは決着つかず。
2-2で終了。
最後のアディショナルタイムはスーパーサブの伊藤の面目躍如。
あの驚異のドリブルがエンドゾーンを駆け上がったが、寸でのところでカットされ、そこで笛。
その瞬間、一斉にスタジアム全体(一部除く)がブーイングの嵐。
テレビで確認するとロスタイム4分プラス14秒ですよ。
まあ仕方ないと言えば仕方ない。
もうワンプレーした方がJリーグの発展のためには良かったんじゃないのか、というのが正直なところ。
絶対面白かったと思いますよ。展開的に。

