次節名古屋戦を前に
2016年 04月 19日
未だ地震が衰える様子がない熊本、大分。
震源地が次第に大分側に振れているという事は、活断層沿いに力が将棋倒しのように前に前に(北に北に)移っている気がします。
今回は東北大震災のように津波が無いだけでも、全然違いますね。
東北大震災は揺れよりも、津波で被害者が出たわけで。
ただ、今回のような強烈な地震の連続はなかったから、これはこれで恐怖です。
ワタシも震度4までは普通に鈍感なのですが、5を超えると足がすくみます。
家の中を片付けられないまま(片付けてもまた乱れる)、しばらく家の中で呆然として、時間だけが過ぎていく。
あの体験でこれだけはやっておけ! というのをいくつか。
被災地は停電なので見れないから役に立ちませんけど。
◆水はあるだけ確保する。
とにかくこれがないと生きていけません。トイレもままならないし、水浴びもできない。
一番辛いのは、外に避難していてるからホコリやなんやかやで体中が・・・発酵(いいぐあいに)します。
だから、関係ない時も風呂には水を満タンに。
◆ペットボトルは捨てるな。
一番いいのはキャンプ用品一式持っているのがベスト。
耐寒用の毛布やマット、折りたためる水タンク(ブラ製)、簡易バーナー、ガス缶。
できるならペットボトルは2リットル物を蓋つきでビニール大袋1袋分。
◆金はなくても何とかなる。
震災時、金はみんな銀行ですがATMが使えません。
そんな時は銀行が信用貸ししてくれます。ってか後で確認して引き落とされます。
でも店やってないので使うところは限られます。
◆とにかく辛い孤独感
家族だけだと話が続かない。一人だとなおさら落ち込む。
だから避難所でたき火に当たるだけでも全然違います。
隣の人とか知らない人との無駄話がストレスを少なくします。
なるべく一人にならないように。
◆三食食えるだけでもマシと思う。
よく三食握り飯、とかありますが口にできるものが手に入るだけでも感謝です。
火が使えるなら天国。
電気が通ったら・・・もう助かったも同然。
そこまでの約2週間、どれだけ我慢、いや生き延びるかここからは情報をしっかり検討、動きましょう。
噂に流され右往左往するのは、体力の消費を早めるだけ。
足の確保は自転車、バイク、車の順。
とにかく貴重なガソリンをチビチビ使いたい。
リュックサックは必需品、携帯、スマホはなるべく使わない。
サバイバル術がメチャ役に立ちます。(その手の本は揃えていた方が良い)
◆近隣の県にお友達を作っておこう。
これは本当に必要です。お互いに。精神的に希望が湧きます。
こんなとこくらいかなと。
まずは2週間、何としても生き延びることができれば何とかなります。
(家が被災してダメな場合を除く。)
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ああ、名古屋戦でした。
レオ有休ですね。
慶ー小林のダブルボランチでしょうか。
他は入れ替わりなしで予想します。
名古屋も苦しい出足ですから、お互い慎重な滑り出しじゃないかなと。
舞行龍を使うようであれば、右サイドの活性化に期待。