茶島はウザイけど面白い・・・敵ながら (vs 広島戦)
2016年 04月 16日
一日遅れでの更新です。
今回の熊本の震災についてお見舞い申し上げます。
東北大震災を経験しているのですが、M7クラスの地震が連続というのは大変な事です。
そして北嶋コーチは昨年まで熊本のコーチでしたから心境をお察しいたします。
いやあ、苦手というか経験値の差というか、定番というか・・・
またまた広島にやられてしまいました。
苦手といえば苦手なんでしょうね。
他のチームと違ってやりづらい。
しかも間を取れるチームだ。
ペースを自分たちのものにできる。
勝てないまでも負けないペースを知っている。
メンタル的にアルビが目指すべきチームではあります。(戦術ば別だ)
前半はどっちが引きこもりなんだという展開。
全く深くまでボールを追いかけないアルビ。
広島は惹きつけといて、トンと縦に千葉が! ボールを前に出して相手のリズムを逆転する。
そうはさせじとアルビは最初から前に出ない。
そしてチャンスのときに一気に速攻をかける。
レオの惜しいシュート、ラファの強引なシュートもそこから生まれたもの。
何回かやってりゃ入るだろ的な。
そのうちに慣れたアルビがボールを支配。(っていうよりも持たせても問題ないなと思われた可能性大)
これが功を奏したかしなかったか、お互い0-0で後半へ。
もともと飛車角落ちでしかも試合日程上、ホントつらい広島相手に何やってんだと、いう向きもあるかもしれない。
いや私がそうなんですけどね。
後半もいいところまで行くんだが、強引さをはき違えた選手がボールを失ってピンチに。
実はその間、広島の茶島が非常にいい働き。
慶も付いていたんですけどその比じゃないのだ。
相手ながらいい選手だなと久々に惚れてしまった。
センスいいしポジションいいし、嗅覚がすごい。
そんなことを言わせる選手がアルビに早く出ることを祈るばかり。
で、嫌な選手のミキッチにやられちゃいました。
吾郎のオウンではあるけど、ほぼ99%ミキッチだと思います。
吾郎はリーグ戦、J1リーグ初スタメン。
よくやってました。(が、後半焦りすぎだ)
全体に言えることだけどアルビはチームとしての連動が若すぎる。
経験がない分、ここというところで決めきれない、保持できない。パスのパターンが単調になる。
この逆を広島は行っているといいたいのだ。
ま、熟成されたチームです。が、最近は選手もうまいこと回ってますけどね。
結果、横綱にうまくかわされ0-1の敗退、連敗です。
悲観することはありません。
ええまったく。
でもチームの成熟度は焦って仕上げなくてはなりません。
次節、レオ様が休みボランチが交代での有休消化です。
その分、慶や大がしっかりやらないと。小塚もしかり。
それにしても達也のあの動きのキレは何なんだろう。
ビックリしてしまう。ここ数年なかった、というか見たことない動きのパターン。
実はこの戦術に一番合っているのは達也なのでしょうか。
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今日は、朝から車を飛ばして新潟市内まで。
何をしに行ったかというと。
まずは今借りている家の大家さんにご挨拶。一応5月で引き払いますと。
で、その後、不動産屋さんへ。
新津の例の場所をお買い上げ決定です。初回の価格より、持ち主さんからはかなり値引いていただきました。
土地の説明、家屋の状況説明、ライフラインの確認、契約書の作成、スケジュール確認すべて終了。
引き渡しは今月末になりました。
これで念願の新潟県民リターンになったわけです。
何年かかった? 15年か。
ここが夢実現のための起点になります。