肉を切らせて骨を絶つ・・・でよろしいですか?(vs ナビ杯川崎戦)
2016年 04月 07日
もうね、昨日は試合終了と同時に寝床直行ですよ。
更新・・・なんて悪いけど頭になかった。
とにかく冷静に分析しないと、最近のゲームはついていけないのだ。(神戸戦とか)
今日ようやく考えがまとまりました。
ネガティブに考えると
「昨日出ていた選手は、今後もリーグ戦に出る気がないらしい。スタメン狙う気がない。」
ポジティブに考えると
「あくまでもリーグ戦の川崎戦で勝ち星3いや6を上げるための情報収集だった。」
両面ですわ。
とにかく開始早々にクリアが相手正面に飛び、そこからのミドルが見事に決まる。
それ以前に川崎にプレスをかけられ、奪われたボールは取れない。
まるで天皇杯でJ1チームに当たった社会人か!? っつーくらい。
十数年前、磐田とか当時のJ1チームに当たった時の懐かしさ満載でした。
ノリは簡単にエリア内でファールするし、その後は点を取らないといけないから無理にパスしたりして
そこからミス、失点を重ねるパターン。
去年のヤンツーサッカーならマンツーマンですから、こんなことにはならなかったでしょうが。
今の川崎の戦術と吉田サッカーは対局にあるサッカーの気がしてならないのだが。
しかも分は川崎側。
これって見ている方は全く面白くない。
システムを4-1-4-1から4-4-2に戻してもほとんど意味がない。
それよりも選手に温度差がある気がしてならない。
川崎の選手は試合に出たい、目立ってスタメンで出たいという気迫がありまくり。
一方アルビは ? がつくほど選手に覇気が見えない。
パスはどんどん後ろへ。
たまに前に出しても寸詰まり、肝心なところでボールロスト。
まあ、なんです。
こう考えると、昨日の試合は川崎のサッカーは一体どんなもんじゃい、というデータを取りたいがためのゲーム。
しかもシステムや実戦で試していない選手同士を当ててみるとか。
そういえば能仲コーチがいるではないか。
昨日たんまりこの試合のデータを作り上げているに違いない。
であれば、相手を丸裸にできるのだ。戦術とか傾向は。(選手はどうだか知らんし、出ていない選手の方が強いのであまり意味はないが。)
それをもって対策すべし、ってとこですか。
(想像もここまでくると、現実逃避だな)
0−5なんて今シーズンは珍しくもないスコア。
果たして何点取られるのか楽しみではある。(嫌味だが)
風間サッカーもここまで来るのに数年費やしているわけだから、1年目の吉田サッカーは言うに及ばず。
我慢のシーズンですかい?
★仙台が鳥栖と引き分けてくれてありがたい。 磐田はコースケとか途中だけど健太郎も出て元気なようだ。
ピリッとしなかったけど。