F4 改め E4へ
2010年 08月 26日
貴章が抜けることにより、これからのアルビの布陣に注目。
基本4-4-2は継続するであろうが、より前目を活発化させたい。
さらに貴章の特徴であるDF参加、これは捨てられないところ。
しかし超人的な体力の持ち主であった貴章の穴は、一人で生めるのは不可能。
であれば、中盤の選手で埋めていかねばならない。
かといって前目の選手を薄くかするわけにもいかない。
さてどうするか・・・。
ここで考えたのは新加入パウロの存在。
これまでの途中出場では動きはマルシオ並みであることは判明した。
とくにDFに戻る時の速さはチームでも上位に位置すると思われる。
さらにサイドよりもトップ下での存在感が川崎戦でより明確になった。
当初、ミシェウとヨンチョルを2トップでと思ったけど、より守備も充実させたいという考え
から中盤を厚めにする布陣もいいんじゃないかと。
またミシェウはトップとはいうものの、どちらかというと2列目からのパサーとしてより
機能しそう。
(川崎戦のアシストは彼の身上)
となると、ミシェウを1つ下げ、パウロをトップ下に。
そしてヨンチョルをトップに据え、名実ともにアルビの主砲として構えてよいのではないか。
そう考えてみての上の布陣です。
まあ、どこからでもシュートは打てるので、あまり意味は無いですが相手からすると
どこにポイントを置いてDFするのか・・・
難しいですね。
余計に体力使いますね。
前目は全員ハードワークします。
こりゃ大変だ。
ファンタスティック4よりも日本人が抜けたことで、より助っ人色の濃い
エキゾチック4 E4に。
そして交代人員ですが、このヨンチョルの位置は目的によって据え替えすればよい。
リードして落ち着きたい、または逃げ切りたい時には、大島であり明堂に変えることで
ガラッとチームの色が変わりそう。
ビハインドの時は攻めにいける川又を入れたい。
(川又には相当期待するわけですが)
貴章の移籍でシーズン佳境でのニューアルビへ脱皮。
去年のように失速することはないようにね。