ヨン様、ヨン様、ときどきジュニーニョ(3)
2010年 08月 22日
ヨンチョルのゴールで先制したことで、川崎は点を取りに来る。
危ない場面はあったものの黒河の好調さが光った。
そのおかげで追いつかれることもなく、攻撃に少し余裕ができる。
清水戦からなぜかパワーアップしたミシェウがギアチェンジ。
さらに掴みにくい動きを見せる。
とにかく自由電子状態。
守備もするし攻撃もする。そして場面によってはボランチ的働きもする。
が、決して本職以上のパフォは見せない。
やっぱり本職には本職の味がある。それを崩さないのがミシェウのミシェウたる所以。
カレーでいうところの福神漬けといったところ。
(付いてなければカレーじゃない。が、なくても食えるけど)
そして絶妙な味を醸し出すこのコンビ。
マルシオとミシェウの近づきすぎず離れすぎずな関係。
プレーがかぶらない。(最初はかぶってましたが)
ミシェウの献身的動きがマルシオの負担を軽くした。
その分、CK、FKに意識が持っていける。
結局、その後もミシェウ→ヨンチョルの縦パスが決まり、右サイドの深いところから
ヨンチョルのシュートが決まり追加点。2-0となった。
これでヨンチョルは10得点目。一気に得点ランキングトップに立った。
正直、今のアルビは強いと思います。
ただ、この強さが体調万全の清水、川崎とだったらどうか・・・。
引き分け・・・でも少なくとも勝ち点はゲットできるだけの強さだと。
自信を持っていいんじゃないでしょうか。
あとはこの上位との混戦を我慢強く耐えれるかどうかでしょう。
試合は、やらんでもいい点を最後の最後のお約束であげてしまったけど、何とか
勝利。勝ち点3を積み上げ34とした。
おそらく・・・残留決定と見ていいかも。
勲の脚は大丈夫だったのか。
前節痛めていたようですが、大事がなくて何より。
安定DF陣。
目の前でスパイクを脱ぎだすマルシオ。
えっ・・・? 何か悪い予感。
客席へ投げる・・・?
んなこたない。
単に脚が痛かっただけか。
そのまま、観客とハイタッチ・・・な事しませんでした。
しっかり手は拭いてましたから。几帳面なマルシオでした。
さて、これで超過密日程は終了。
一週間明けて次は日曜日の夕方にマリノス戦。
行けるわけないだろ!!!
と怒ってみる。関東サポの皆様、よろしくお願いします。
明日はマリノス戦を検討してみます。